- 2009-03-22 (日) 22:27
- コンピュータ
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タイトルの「ダメなものは、タメになる テレビやゲームは頭を良くしている」の通り、テレビ、ゲームは頭が悪くなる、タメにならないという常識を否定する本です。
この説明だけで、結構興味が沸く人も多いのではないでしょうか?w
ダメなものは、タメになる
http://www2.lib.city.saitama.jp/STCLIB/servlet/search.detail_list?tilcod=1002050107753
状況:蔵書2冊/貸出2冊/予約0件(今なら、私が返すから今週中に借りられますw)
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評価(タメになったかどうか):★★★★☆
内容は、ちゃんと論理的に解説されています。
あのビル・ゲイツも良い本だと講演会で紹介したくらいの内容です。
構成は、メインの第一部と第一部の補助的な部分となる第二部の2つ構成になっています。
第一部では、ゲーム、テレビ、インターネット、映画についてそれぞれ悪くない、逆にタメになるのだと引用文献や実際の判例や実在のゲームタイトルや番組、サイト、映画作品を交えた考察などが書かれています。
第二部では、著者の考え、訴えなどと10ページ渡るあとがきと本書で出てきたキーワードの詳細説明が書かれています。
確かに納得できる内容で書かれています。
特にスリーパー曲線というポピュラー文化の風景の変化の平均値を表す曲線で説明できると著者は言います。
もちろん、すべてのテレビやゲームがタメになるといっているのではありません。
ただ、現在のテレビやゲームは複雑になってきており、ユーザに頭脳の認知力の鍛錬になるものが多くなってきていると説明しています。
特に、興味深かったのは、IQについてです。
学力低下が騒がれている昨今ですが、知られていないがIQは上昇の一途なのだそうです。
IQは偏差値で評価されるので、上昇しているのがわからないが、得点で見ると確実にあがっているそうです。
IQは、知識ではなく、知能を測るので、現在の高度な環境が上昇する原因になっているというわけです。
それが、テレビやゲーム、インターネットなどなわけです。
特に、ゲームは効果がありそうですよね。
著者は、アメリカの科学系のコラムニストのスティーブン・ジョンソンです。
この方、ディスカバー誌でコラムを執筆しています。
筋金入りの科学者ですねw
目次
はじめに
スリーパー曲線
第一部
第一章 ゲーム
第二章 テレビ
第三章 インターネット
第四章 映画
第二部
あとがき
さらに読み進めるためのガイド
注
謝辞
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