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調べる技術・書く技術


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調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)調べる技術・書く技術 (講談社現代新書 1940)
(2008/04/18)
野村 進商品詳細を見る

著者は、ノンフィクション作家の野村進氏です。
野村氏は、大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞、アジア太平洋賞を受賞している拓殖大学国際学部教授です。

本書は、著者のノンフィクション作家としての調査方法と書く方法が書かれています。
作家になりたい方は必読の本と言えるでしょう。
テーマ決めから調査、実際に書く方法と一通り説明されています。
特に第5章以降の書き方がとてもタメになりました。
書き出しに全神経を注ぐなど例文を読むと本当に先が読みたくなります。
こんな書き出しができるようになったらすごいなぁと思います。
例文にあった以下の本は早速読んでみようと思いますw

アメリカン・ビート〈1〉 (河出文庫)アメリカン・ビート〈1〉 (河出文庫)
(1991/09)
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そして、著者はこう言います。

推敲のさなかに「もうこの辺でいいだろう」と中途半端なところで妥協してはいけない。
自分がすっかり納得できるまで、書き直しをすることが、文章上達の秘訣である。

そして、6章から8章は、人物、事件、体験、それぞれの書き方が説明されています。
著者は最後にノンフィクションの仕事とはこういうことではないかと結論付けます。

人に会い、話を聞き、文章にする。
たくさん読み、たくさん観、たくさん聴く。
こんなことを繰り返すうち、知らず知らずに自分が豊かになっている。
多少なりとも、ましな人間になっている。
傍目にはどう映ろうとも、自分自身にはそうした実感がある。

私の仕事は比較的、人との係わりが少ない仕事ですが、本をたくさん読むことでそれを少しでも補おうとしているのかも知れません。
少しでも豊かな人間に近づいているのかなぁ。
今後も頑張っていこうと思います。

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