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悲痛な運命と天の才を持つ少年侠客-飛狐外伝〈1〉風雨追跡行


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久々の金庸作品です。
「雪山飛狐」の主人公 胡斐(こひ)の修行時代が描かれた作品です。

飛狐外伝〈1〉風雨追跡行 (徳間文庫) 飛狐外伝〈1〉風雨追跡行 (徳間文庫) さいたま市図書館待ち人数
(2008-08-01)
金 庸
評価なし
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本作品は、以下の雪山飛狐の外伝になります。

雪山飛狐 (徳間文庫) 雪山飛狐 (徳間文庫) さいたま市図書館待ち人数
(2008-07-04)
金 庸
評価なし
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管理人は、「雪山飛狐」は読みました。
雪山飛狐は、謎が多く残されたままで終わりますが、この外伝でその謎が解き明かされます。特に胡斐が苗人鳳(びょうじんほう)と戦うまで、どうしていたのかがわかるようになっています。

第一巻では、田帰農(でんきのう)と逃げている苗人鳳の妻 南蘭(なんらん)に娘の苗若蘭(びょうじゃくらん)と共に追いかけてきた苗人鳳が出会います。そして、もう既に二人の関係は元に戻れないことを悟ります。そんな中、胡斐は、胡家刀法の秘伝書の足りなかった部分を取り返します。

そして、商家堡(しょうかほ)の夫人と息子の理不尽な仇討ちに巻き込まれますが、大侠 趙半山(ちょうはんぶん)と胡斐の機転と武術により難を逃れます。胡斐は趙半山と義兄弟の契りを結び、一人修行に旅立ちます。

それから、数年経ち、成長した胡斐が登場します。
各門派の掌門に戦いを挑み掌門を奪い取り続けている女侠客 袁紫衣(えんしい)と出会い、二人とも惹かれあいます。

と、ここまでが描かれています。
飛狐外伝は、「雪山飛狐」を読んでいないとわからない箇所が結構あるので、「雪山飛狐」を先に読むことをお奨めします。
なんとなく胡斐は、笑傲江湖の令狐冲(れいこちゅう)に似たキャラクタです。令狐冲ファンの管理人としては、今後が楽しみです。

評価(少女との恋物語が楽しみ):★★★★☆

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