- 2009-06-13 (土) 10:35
- 財務/会計
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久々の勝間さんの本です。
今回はちょっと古いですが、未だ人気のある本です。
ジャンルは、戦略、マーケティングで儲けるための方法が書かれた本です。
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
(2008-04-04)
勝間 和代
★★★★☆
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まず、タイトルにある「利益の方程式」とは以下の方程式です。
利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)×顧客数
当たり前の方程式ですね。しかし、これをみなさん忘れがちです。
本書ではしつこいくらい、この方程式が繰り返し出てきます。
この方程式から簡単に導かれる以下の原則が本書で説明される利益を増やすコツになります。
- 原則1:顧客単価を1円でもバカにせずコツコツと引き上げ、戦略のない値下げはしない
- 原則2:しっかりと顧客獲得コストを計算して、口コミ等、なるべく顧客獲得コストが安くなるチャネル・手法を活用する
- 原則3:コスト改善を地道に行って、かけるべきところにはコストをかけながら、全体コストを引き下げる
- 原則4:顧客の普及率に伴ったステージを意識し、市場と対話をしながら、施策のメリハリをつける
本書ではさらに上記の原則を実行するための行動習慣がわかりやすく説明されています。かなり有効な手段が書かれています。それも、多数の優秀な本で語られている本質を引用する形で説明されており、何十冊の本を一冊の本で学べてしまうという、スゴ本です。かなりお得な本ですね。ただし、戦略・マーケティングについてある程度勉強している方なら知ってて当たり前のお話です。そういう方は、本書を読まず、巻末に掲載されている参考文献を読むことをお奨めします。
評価(儲けるためにしなくてはならないことがわかる):★★★★☆
| いつも応援ありがとうございます。 |
目次
第1章 なぜ、利益の概念が必要なのか
第2章 利益はどう計算するのか—慣れればカロリー計算のようなもの
第3章 利益を上げる方程式の解き方
第4章 原則1 どうやって顧客単価を上げるのか
第5章 原則2 どうやって顧客獲得コストを下げるのか
第6章 原則3 どうやって顧客原価を下げるのか
第7章 原則4 どうやって顧客数を伸ばすのか
第8章 明日からできる行動習慣—利益の増やし方をどうやって身につけていくか
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