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一人の男が飛行機から飛び降りる


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一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫)一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫)
(1999/08)
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「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」で紹介した本です。
久しぶりにショートショート読みました。
昔は、星新一氏の本が好きで読んでいましたが、最近とんと御無沙汰でした。

本書は、149本の超短編(1ページに満たないのもあります)で構成されていて、「一人の男が飛行機から飛び降りる」と「父の頭をかぶって」の2冊合本になっています。

「一人の男が飛行機から飛び降りる」の方は、ちょっとエロチックな摩訶不思議な設定の話が多いです。
「父の頭をかぶって」の方は、家族をテーマにした内容が多いです。

ネタバレになるのであまり紹介しませんが、以下のような話がテンコ盛りです。

・父に似た風船を浮かせて遊んでいたところ、いつのまにか風船が実際の父になっていて、空に飛んでいってしまう
・友達にいたずらで舌を抜かれた男がショックのあまり体が萎んでしまって友達が舌を戻そうとしたところ、舌がでかすぎて元に戻せなくなってしまう
・男が帰ると妻がリスと一緒にベッドにいて、男が「まったくお前のペットときたら!」と悪態をついてリスを追い払うと、逃げたリスが「何で俺が『ペット』なんだよ!」と悪態をつく

上記ですでに、不思議な世界へ誘われた方もいるかもしれませんが、不思議な世界に行きたい方にお薦めな一冊です。

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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