- 2010-04-20 (火) 0:19
- 自己啓発
この記事は約 9 分で読めます。
今回は、当ブログとして初めて紹介する苫米地英人さんの著書です。
それも、なりたい自分になるための方法が書かれた本です。
管理人は、苫米地さんの本は本書が初めてなのですが、ちょっと度肝を抜かれましたよ。
なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力
(2009-11-07)
苫米地 英人
★★★★☆
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著者は、脳機能学者で、計算言語学者、分析哲学者、認知心理学者と多岐に渡る研究をなさっている苫米地英人さんです。
プロフィールがすごいんですよ。ボリュームがありすぎるんで、以下のサイトを参照してみてください。
苫米地英人 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%AB%E7%B1%B3%E5%9C%B0%E8%8B%B1%E4%BA%BA
公式ブログは、以下です。
ドクター苫米地ブログ - Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog
http://www.tomabechi.jp/
本書は、なりたい自分になるための2つのアプローチ方法が解説されています。
- 現在の抽象度
- 優位モーダルチャンネル
苫米地さんの著書ではおなじみの抽象度らしいですが、この抽象度が自己プロデュースにどう関係があるかというと、
抽象度が高まると、それまでの自分を外側から客観的に見ることができます
だそうです。
次のモーダルチャンネルとは、
脳が外部世界の情報を認識する際に、その情報を取り入れる入り口のこと
いわゆる「五感」と呼ばれる「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」
さらに、6つ目の要素として「言語」を加える
そして、優位モーダルチャンネルとして、
- 視覚優位
- 聴覚(味覚・触覚を含む)優位
- 言語優位
の3つに分けています。
「優位モーダルチャンネル」は、自分にとって抽象度を上げやすいモーダルチャンネルでもあるのです。
というわけで、本書では、抽象度と優位モーダルチャンネルをわかりやすいキャラクタに分けて解説されており、自分がどのキャラクタに属するのかを判断することが出来ます。
そのキャラクタ毎に訓練方法が書かれています。
【抽象度】
- 「ワニ」タイプ:抽象度1
- 「黒いサル」タイプ:抽象度2
- 「白いサル」タイプ:抽象度3
- 「火の鳥」タイプ:抽象度4
ちなみに、管理人は、「ワニ」&「黒いサル」の視覚タイプでした。
どんなタイプかというと
【ワニタイプの特徴】
- 自分のこと、家族のことばかりに関心がある
- 自己保身が最大の関心事
- 欲求を自分でコントロールできない
- 自分で体感できること以外のリアリティが低い
- 爬虫類脳が発達している
- 他人を蹴落とそうという習性が強い
- 現状から抜け出すことが難しい
【黒いサルタイプの特徴】
- 抽象度は「ワニ」タイプよりも高い
- 論理的思考に優れる反面、他人への思いやりなど社会的情動が弱い
- 決められた通りに物事をこなす力に長けるが、融通が利かない面もある
- 社会的リーダーに就くと危険
【視覚優位タイプの特徴】
- 視覚への刺激が脳に入りやすい
- 映像や絵のイメージで考えるのが得意
- 図で示すのも得意
- 早口になる人が多い
- 自分をプロデュースするときには、自分が到達すべき目標を映像でイメージするのが有効!
優位モーダルチャンネルは自分でも納得ですが、抽象度は微妙な感じです。というか、ほとんどの人は、「ワニ」か「黒いサル」に分類されるんじゃないかと思われる診断テストでした。
管理人としては、抽象度の分類については懐疑的ですが、黒いサルの視覚優位タイプに対する訓練は、タメになると思いました。
- 視覚で認識したもの(見えたもの)を一つ高い抽象度のものと認識しよう。
- 目の前に見えるものと、①で想像したカテゴリーのものを頭の中で統合しよう。
- それにより抽象化した概念を視覚化してみよう。
これでもっと広い視野でモノゴトを考えられるようになるということなので、ちょっと意識して生活してみようかなと思います。
本書は、管理人としてはイマイチ納得出来ない内容だったので、ちょっと微妙でした。
たぶん、他の苫米地さんの著書を読まないと腑に落ちないのかなと感じています。
苫米地さんの本としては最初に読むのはあまり良くないのかもしれません。
評価(「火の鳥」タイプは次元を超えすぎです):★★☆☆☆
なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力
(2009-11-07)
苫米地 英人
★★★★☆
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【目次】
はじめに 「なりたい自分」になるための二つのアプローチ
序章 大事なのは抽象度とモーダルチャンネル
第1章 自己診断で自分の優位モーダルチャンネルを知ろう
第2章 自己診断で自分の抽象度を知ろう
第3章 抽象度とモーダルチャンネルを組み合わせて自分自身を高めよう
第4章 抽象度を高めて自己プロデュースしよう
第5章 相手や世界を書き換えて最強の自己プロデュース力を手に入れよう
第6章 気がつけばあなたは火の鳥になっている
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