- 2009-05-30 (土) 10:51
- 自己啓発
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今回は、久々の自己啓発本です。
働くことへの疑問、悩みに答えてくれる本です。
36個のQ&Aが書かれています。
いい仕事ができる人の考え方
(2009-03-15)
村山 昇
★★★★☆
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著者は、企業や公務員向けにキャリア教育研修を行っている人財教育コンサルタントの村山昇さんです。
村山さんは、ビジネスパーソンには2種類あるといいます。
その2種類とは、「悶々人」、「快活人」です。
「悶々人」は、4つの心理モードになりやすいそうです。
<疲>モード:目の前の職・仕事が「ツラい・しょうがない」
<閉>モード:自分の知識・能力が「行き詰っている」
<重>モード:職場の人間関係が「重い・つながらない」
<暗>モード:キャリア・人生の先行きが「不安・不透明」
「快活人」は、次の心理モードだそうです。
<活>モード:目の前の職・仕事が「面白い・感謝したい!」
<開>モード:知識・能力が「どんどん開けていく!」
<軽>モード:人間関係が「軽やかにつながっていく!」
<明>モード:キャリア・人生の先行きに「楽観・期待できる」
この差はどこからくるのでしょうか。
村山さんは、こう結論付けます。
それはひとえに、「働き観」を強くはっきりと持っているかどうかで生じるものだと思っています。
「働き観」とは、働くことに対する信条、主義、哲学、倫理、精神など、その人の奥底に横たわる「ものの見方・心構え」のことです。
そこで、本書の36のQ&Aで仕事に向き合うモードを「悶々」から「快活」に変わうということです。
管理人が参考になったQ&Aをいくつか紹介します。
Q.
去年、ちょっと無理めの目標を立てたのですが、
結果を出すことにこだわり、何とかクリアすることができました。
成長した自分が自覚でき、うれしかったです。
今年も高めのハードルを設定しましたが、結果を追うあまり、
プロセスや方法が粗雑になって、何かを見失っているように感じます。
結果とプロセス、どちらが大事なのでしょう?
A.
結果とプロセスは自転車の両輪であって、どちらを欠いてもうまく前に進むことはできません。
そして、駆動輪になるのは、言うまでもなく、日々こつこつと努力を重ねるというプロセスのほうです。
「結果を出す」ことは前輪-方向性を出す。
「プロセスを重視する」ことは後輪-駆動力を出す。
Q.
私の会社は、ともかく他社製品よりも安く作って売るという戦略です。
そのためか、品質に問題があることが多く、クレーム対応も日常茶飯事です。
こういう商品をどんどん売ることに対して気が引けるのですが・・・。
A.
一介の社員一人では解決の難しい問題です。ここでは、その根本にある「仕事の喜び」について考えてみたいと思います。
自分の仕事によってできあがった商品・サービスを、是非多くの人と共有したいと思えるとき、それはきっと、良い商品・サービスに仕上がっているということです。そして、「本当にいいね、これ!」と顧客から反応をもらったとき、それが最上の「仕事の喜び」となります。
この商品・サービスを「おすそ分け」したいか?
自分と、そして経営者に問うてみよう。
Q.
もっとも重要な才能は何でしょうか?
A.
才能の王様は「持続する力」
また同時に留意したいのは、同じ続けることでも、「持続」と「惰性」は違うことです。
「持続」とは、「今日よりは明日、今年よりは来年」と坂道を一歩ずつ登ることです。
「惰性」は坂道を漫然と転がることです。
ひとつの事を続けられる才能が、才能の中の王様。
どうです?参考になった人も多いのではないでしょうか。
こんなQ&Aが36も掲載されている本書、仕事のエネルギーが沸いてきます。
評価(この時からのやる気が沸いてくる):★★★★☆
| いつも応援ありがとうございます。 |
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