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心構えはしておいた方が良い。裁判員制度【書評】裁く技術~無罪判決から死刑まで


この記事は約 6 分で読めます。

今回は、裁判員制度についての本です。
以前にもご紹介しましたが、今回は読了後の紹介となります。
いつか来るであろう裁判員の基本から判断のポイントなど手元に置いておけば安心の一冊です。

以前の書評はこちらです。

sabaku_gijutu
裁判員になる前に読んでおきたい1冊-裁く技術~無罪判決から死刑までhttp://www.dokushogaku.com/archives/1707

以前は、抜粋という形で読んでいたのですが、今回は全部読みました。

特に興味深かったのは、こちら。

  1. 懲役年数はどう決めるのか?
  2. 決め手になる証拠が無い場合はどうするか?
  3. 死刑か、無期懲役か?

1に関しては、普通に基準がわからないからどうやって決めるの?と疑問に思っていたことですね。
一応、犯罪の内容によって、何年から何年と決まっているのは知っていましたが、じゃあ、その間でどう決めるんだい?と
でも、答えは簡単!今までの判例を基準に決めるんですね。その基準に対して上か下かは結構感覚っぽいところがあるようですが、まあ、大体はっきりしていました。

2に関しては、まあ、普通に「疑わしくは罰せず」の精神になるということですね。
それでも、決定的な証拠はないけど、この証拠とこの証拠が組み合わさるとかなり可能性が高いとか、そういうノウハウが書かれていて、論理的な内容だったので結構面白かったですよ。

3については、その人の人生を左右するので、判断できない人って多いのではないでしょうか。
かなり危険な人物であれば、死刑も止むを得ないと割り切れますが、自分が殺したみたいに感じてしまったらかなりつらいですよね。
本書を読んでおくと、こういう部分もかなりスッキリするのではないでしょうか。
管理人はスッキリしましたよ。

2度読んでも勉強になりましたね。
管理人は、本書を選ばれし日まで手元に置いておこうかと思います。

 

評価(DNA鑑定ってあまり重要視されないんですって、CSIの感覚だったのでカルチャーショックです):★★★★☆

 

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【目次】

序章 裁判員はどれだけ大変?
第1章 裁判の流れをつかむ技術
第2章 犯人かどうかを決める技術
第3章 懲役年数を決める技術
第4章 死刑かどうかを決める技術
第5章 本当に困ったときの危機回避の技術
最終章 裁判員を断る技術

記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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