- 2009-05-06 (水) 12:22
- マーケティング
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印象により、関係や感情は支配されます。
この印象は、言葉ではない非言語コミュニケーション、いわゆる外見や雰囲気、声の抑揚、経歴、やる気、落ち着きなど言葉以外で相手に伝わるものに大きく左右されます。
そんな非言語コミュニケーションを9つの要素で説明しているのが本書です。
感性がビジネスを支配する
(2009-02-05)
木暮 桂子
★★★★☆
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その9つの要素とは以下の通りです。
・振
・顔
・声
・間
・時
・場
・触
・色
・装
それぞれの要素は以下を意味します。
<振>
歩き方、座り方、身振り手振りといったしぐさは、ある人のたたずまいや居ずまいを決定する大きな要素です。
<顔>
「目は口ほどにものを言う」ということわざがある通り、目線をはじめとする顔の表情に本音は明確に表れます。
<声>
声のトーン、声の高さ(ピッチ)、話す速度などのことを周辺言語(パラランゲージ)と呼びます。
<間>
「間」には、不満や不安、熟慮、無関心など、いろいろな意味があります。
<時>
自分の求める結果をサポートするようなタイミングを選択することはとても重要です。
<場>
「場」とはそれ自体は無ですが、明らかにそこには「場」の空気といったものが存在します。
<触>
「触」だけで何かを伝えることはありません。通常は、目や顔の表情などと組み合わされた一つのメッセージとして伝えます。
<色>
「色」は人間の認知に大きな影響を与えます。
<装>
「装」を戦略的に活用することは、伝えたいメッセージを、視覚を通じて強く印象づけるものです。
そして、この要素を基本に例を挙げつつたくさんの非言語コミュニケーションテクニックとそのテクニックに根本にある教訓が紹介されています。著者が女性ということもあって、男性では気づかない、あまり気にしない部分についても網羅されており、すごく役に立ちそうです。
管理人が参考になったいくつかの教訓をご紹介。
低い声ほど信頼度が高くなる。意識して「チェストヴォイス」を出すようにトレーニングする。
身体だけでなく、相手の持ち物にも距離感を意識する。
装いとは飾ることでなく、内面を表現すること
脚下照顧-足元を照らし我が身を顧みること。
足元も始末できなければ、推して知るべし。
目立たず主張せず、視点を排除するのが靴下の役割。
大きな仕事をやり遂げる人は、細部をおろそかにしない。
そして、最後に人への敬意を表す「八元」をご紹介します。
毎朝この八元をチェックしたいものです。
目元・・・目やになどついていないか
口元・・・食べ物のカスなどがついていないか。ひげの剃り残しはないか
耳元・・・耳垢などがたまっていないか。耳に髪がかかっていないか
襟元・・・シャツの襟は黒くなっていないか。ネクタイは曲がっていないか
胸元・・・ネクタイにシミなどついていないか
手元・・・爪は短く切られ、爪の間に汚れがたまっていないか。手はかさかさしていないか
膝元・・・ズボンはしっかりプレスされており、ひざが出たりしていないか
足元・・・靴下はくたびれていないか。靴は磨かれているか
本書は、すべてのビジネスマンに読んでほしいですね。
結構勉強になりました。
評価(できるビジネスマンのはじめの一歩は身だしなみ):★★★★☆
| いつも応援ありがとうございます。 |
目次
プロローグ 非言語コミュニケーションが、ビジネスを成功へと導く
第1章 感情は動作に現れる
第2章 物事は見えないものに影響される
第3章 関係は第一感に支配され
エピローグ 「清潔感」「笑顔」「人への気遣い」が、すべての基本となる
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