- 2009-04-28 (火) 22:57
- 小説
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久々の夢枕獏さんの本です。
陰陽師シリーズが好きで読んでます。
今、図書館で調べたら、2003年以降、このシリーズを読んでいないことに愕然としました。
とりあえず、古い順に2冊予約しました。
やばいやばい^^;
で、本書ですが、NHK「知るを楽しむ この人この世界 夢枕獏の奇想家列伝」(2005年9月放送)のテキストをまとめたものです。
夢枕獏の奇想家列伝 (文春新書)
(2009-03)
夢枕 獏
★★★★☆
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夢枕獏さんの好きな7人の歴史上の人物が語られています。
その人物とは、以下の7人です。
・玄奘三蔵
・空海
・安倍清明
・阿倍仲麻呂
・河口慧海
・シナン
・平賀源内
基本、夢枕獏さんが小説の主人公にしている方たちですね。
それぞれの方の生涯、生き方、成し遂げたことが夢枕獏さんの人柄のイメージも含めて語られており面白く読めます。
それにしても、この方々、すごい人生送ってます。
特に面白いなぁと思ったのが、阿倍仲麻呂です。
阿倍仲麻呂という名前は知っていたのですが、まさか唐の国の玄宗皇帝と楊貴妃に仕えていたとは思いませんでした。
中国好きとしては面目ない orz
この阿倍仲麻呂は、遣唐使として唐にわたり、科挙(中国の国家公務員試験)に合格して、最後には高級官僚まで登りつめ、玄宗皇帝の側近になってしまうんですね。
ものすごい人です。
そして、玄宗皇帝に気に入られて、日本に帰らせてもらえなかったというかわいそうな人でもあります。
今度、阿倍仲麻呂についての本を読んでみようと思います。
そんな、奇想天外な人生を送った7人のお話です。
勉強にもなるし面白いです。
評価(すばらしき偉人):★★★★☆
| いつも応援ありがとうございます。 |
目次
第1章 玄奘三蔵―知に駆り立てられて
第2章 空海―日本が生んだ最初の世界人
第3章 安倍晴明その一―「呪」の力
第4章 安倍晴明その二―五芒星の道
第5章 阿倍仲麻呂―文明の絶頂を見た人
第6章 河口慧海―カタブツだからできたこと
第7章 シナン―神が見える家
第8章 平賀源内―才能がもたらした悲劇
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