- 2009-10-01 (木) 22:34
- 小説
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今回は、あのベストセラーの続編です。
映画にもなった帝都物語の続編である新帝都物語です。
新帝都物語 維新国生み篇 上 (角川文庫)
(2009-08-25)
荒俣 宏
★★★☆☆
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著者は、前作と同じ荒俣宏さんです。
20年ぶりの続編ですね。
ちょっと感激です。
今回の舞台は、明治維新です。
あの加藤が復活します。
平田篤胤の娘 おちょうと新撰組副隊長の土方歳三、そして、平田篤胤門下生らが加藤と戦います。
今回の加藤は、蝦夷に怨霊の国を造ろうとします。
加藤の陰陽師ぶりが相変わらず良いですね。
今回のキーは、定規とコンパスです。
そうか、定規とコンパスってこんなに大事なものだったんだって知りました。
理系な管理人としては、お恥ずかしい。
知りたい方は、どうぞ本書を読んでください。
上巻では、幕府側である会津藩から舞台は始まります。会津には、東京から逃れてきた新撰組の土方歳三と斉藤一が身を置いていました。官軍との最終決戦というときに謎の旗本である加藤重兵衛保憲が現れ、八門遁甲の術で官軍を乱します。そして、会津藩の生き残りは、北へ北へと蝦夷まで逃げます。そこで、加藤重兵衛保憲は、新たな幕府を立ち上げるために、坂上田村麻呂が蝦夷を倒した時立てた石碑を探し出そうとします。
と、話は始まります。
相変わらず難しい話も出てきますが、ストーリーは面白いです。
さすがですねぇ。
歴史モノ好き、陰陽師モノ好き、SFモノ好きにはたまらない作品です。
評価(加藤って何歳?):★★★★☆
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